「眼の/血の波音の/指先にみちる火の/脚の/眼の隈の/右の乳房の/言葉を」(川田絢音「空の時間16」) 改行ごとに意味を区切る読み方と、すべての行をつなげて意味をとる読み方とあるが、後者が正しいと思う。 詩人の主要な役割の一つは、未知の言葉…
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