松雲庵主さんに――

東京新聞連載の「運勢」欄、毎日楽しみにしております。
私は申年なのですが、本日28日(友引)、「天長地久、宇宙は永遠より永遠へ。本日吉日永遠に前進せよ」と、ありました。
いつもながらの名言至言、まことに感服、必要以上に勇気づけられます。
ただ、自分には少々スケールの大きすぎる言葉、身に余る思いがいたします。
ところで、「永遠に前進せよ」というのは、本日限りのことでよろしいのでしょうか?
それとも、「永遠」は無際限な時というようなことではなく、確固たる目標地点として設定されているのでしょうか。
知恵遅れの二十六歳児である私には、まったく手がかりがつかめません。
大黒摩季さんの「永遠の夢に向かって」などを聴いて、勉強し直したいと思います。
本日付の他の干支の運勢では、辰年の「己が身ばかり思うは畜生道。自己の利害で腹立ち易し、用心」、
巳年の「線香の火途中にて消える兆しにて、なにか心配ごと起こり易き日」などが気に入りました。
詩的でありながら、教訓的。短文でありながら、壮大。
毎日役立てられる言葉であります。これからもよろしくご指導のほど、お願いいたします。


追伸。松雲庵主さんは、朝のニュースの星座占いは、参考にする方でしょうか?
   この前、申年の運勢も、そして水瓶座の運勢も最悪だった日があり、双方に該当する私はとても凹みました。